今回は小田急初の地下鉄を走るロマンスカー、60000形MSEです。

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パッケージです。小田急限定品。
先頭2両(流線型1/10号車+貫通型6・7号車)+中間車3両(2/8号車+3/9号車+4号車)の5両セット。2008年に発売され、2012年に再販されました。
2012年再販版は車体の色が濃くなりました。
10両フル編成で作るには3箱必要です。今回は付属編成の4両編成を製作。1箱で作れます。

先頭車 クハ60050(60150・60250 貫通型)

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貫通型先頭車部品展開図です。この車両は増結時以外はスカートと取り付け方が同じ連結器パーツを取り付けます。

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完成した貫通型先頭車です。正面のLED表示機ステッカーを付けて欲しいですねぇ。6/7号車です。

先頭車 クハ60050(60050・60550 流線型)

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流線型先頭車部品展開図です。

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完成した流線型先頭車です。特徴ある正面を捉えています。いつも思うのが、連結器カバーとか付けばかっこいいんだろうなぁ・・・とMSEを見るたび思います。1/10号車です。

中間車 デハ60000(60100・60500)

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中間車部品展開図です。扉横の小窓がない中間車です。

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完成した中間車です。2/8号車です。

中間車 デハ60000(60000・60400)

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中間車部品展開図です。扉横の小窓がある中間車です。

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完成した中間車です。3/9号車です。

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4両編成で製作。5両セットが1箱安く手に入ったので、基本6両編成を製作したのをきっかけにもう1箱購入して4両編成を製作。
SHGシャーシだったので、シャーシを交換。
製品自体は出来がよく、特徴ある両先頭、バリエーションのある中間車も屋根と側面板の組み換えで再現可能です。
初販版は登場初期のロゴが、再販版は現在のロゴもステッカーに含まれています。特徴の青い色も再販版では濃くなり、より実車に近くなったかと。車体も天地方向に大きい車両となっています。
表示機ステッカーを再販版につけてほしかったですね。表示機を貼るスペースは屋根パーツにあるというのに・・・
5号車を作るには2号車側面と4号車屋根を組み合わせる(たしか)必要がありますので、5号車を作るために1箱必要・・・と。
10両編成にするのに3箱・・・なぜだか小田急ロマンスカーは大量に買わないと編成にならない物ばかりですね。
楽に出来るのが3000形初代SEと20000形RSEぐらいですかね。LSE、HiSE、VSEはコストに見合わない製品ですね。人形つき3両セットで2000円越えとかありえないっす。再販は人形が消えましたが、それでも1800円越え。高い。VSEは6箱、LSE・HiSEは5箱・・・余剰車がたくさん・・・資源がもったいない。