今回は、かつては東横線を駆け抜け、現在は田園都市線で中央林間―メトロ半蔵門線―東武線久喜・南栗橋まで走る、8500系です。
大井町線でも5両編成で活躍しています。

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パッケージです。先頭+中間の2両セット。
8500/8000系と改めて書いてありますが、元からおまけパーツで8000系の前面板が付属しているので、特に内容は変わりません。
足回りがダメなSHGになっただけ。

1 先頭車デハ8600・8500

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部品展開図です。屋根はパンタありとなしが各1枚、妻板は配管ありとなしが各1枚、8500系と8000系の前面板が各1枚付属。今回は8000系は赤帯つきの前面板が付属。スカートは東急標準タイプのものが付属。譲渡車用スカートは付属しません。

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完成したパンタなし先頭車デハ8600です。
車号、方向幕は封入されているステッカーにはないので、GMステッカーを使用。

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完成したパンタあり先頭車デハ8500です。
今回製作する編成が、田園都市線と大井町線で共通予備車として5+5の10両で活躍していたときの編成を作るので、下り方デハ8540には幌を取り付けます。

2 中間車デハ8700(0700)・8800(0800)、サハ8900

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部品展開図です。屋根はパンタありとなしが各1枚、妻板は配管あり扉あり、配管あり扉なし、配管なし扉ありが各1枚、配管なし扉なしが2枚付属。

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完成したパンタあり中間車デハ8700(0700)です。配管あり扉あり妻板を使用。

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完成したパンタなし中間車デハ8800(0800)、サハ8900です。

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5両編成で製作。子供の頃に乗った5+5の10両編成が懐かしい。運転台貫通部分で運転台機器をじっくり眺めていたのがいい思い出。
なお、足回りが糞なんで、N化しない車両と振り替え。
本当にこのシャーシはN化するときにKATOの足回りと相性が悪い。飾るにしてもカプラー、ドローバーが遊びすぎてまとまりがつかないし、ちょっとしたことですぐ連結がとれるのが糞だな。
新HGが一番いいから戻してほしい。