今回は東京メトロ横浜高速鉄道みなとみらい線に加え、東京メトロ副都心線・東武東上線・西武有楽町線・西武有楽町線・西武池袋線に直通運転し、元町・中華街から和光市を越え森林公園、西武有楽町線経由で池袋線飯能まで直通運転するために製造された、5050系10両版の4000番台です。

パッケージです。
ステッカーは4101~6Fと5153・75Fの車号が封入され、行き先は東急線渋谷・SHIBUYA・菊名とみなとみらい線元町・中華街と東武線森林公園・川越市と西武線小手指と飯能、共通で試運転が封入。
96T種別無し・01通特・25K特急・18K各停・02K急行と優先席、社紋が封入。
女性専用車ステッカーとか車椅子スペースステッカーとか弱冷房車ステッカーが欲しかった。
最近の5050系を再現するのに必要な8CARSステッカーもついていないじゃないか。Y500系でも使うのに・・・

スカート比較。左が通常スカートで右が強化型スカート。もうちょいリアルに作ってもらえると嬉しいのですが・・・GM製が手に入ったら組み替えたい。

完成したクハ4100・4000です。形状は変わりません。方向幕ステッカーも旧製品同様に屋根に貼る事が出来ないので、前面板裏側より貼り付け。旧製品の多く(初期登場製品)はこういう仕様だもんなぁ・・・リニューアル前E231系とか東急5000系系列とか京急2100・600形とか・・・屋根をリニューアルしてもらいたいもんです。
窓の遮光フィルムも封入されていないので、裏側からガンダムマーカーで色指し。
製作可能車両はクハ4100・4000・5150・5850。
中間車4200~4900

中間車部品展開図です。旧製品と同様の部品構成。
屋根は2パンタ・1パンタ・パンタなしの3種類。妻板は左右配管あり・扉あり、左側配管あり・扉無し、配管無し扉あり・無しの4種類が付属。

完成したパンタなし中間車です。
4000番台はデハ4200・4800、サハ4400・4500・4700が製作可能。
5050系はデハ5250・5650、サハ5450・5550が製作可能。サハ4400・5450で使うIR(誘導無線)アンテナつき妻板も付けて欲しかったと思う今日この頃。強化型スカート付けたんなら付けてくれよ。

完成した2パンタ中間車です。
4000番台はデハ4300・4900が製作可能。
5050系はデハ5350・5750が製作可能。パンタグラフはTOMIXの0255 PS33D形を取り付け。丁度よさげなのがコレだったんです。アレスターもつけたい。

完成した1パンタ中間車です。4000番台になってついに5050系で1パンタ屋根を使う時が来た。
4000番台のみの車両で、デハ4600が製作可能。実車は4104Fまでのデハ4601~4は元デハ5900形(田園都市線用1パンタ車として登場)→元サハ5450形(PT撤去改造・電装解除 5469・5472~73が該当)→現デハ4600形(差し替えされて、再電装化される。)として改造された経緯があります。
当初は5918・19・21・22として製造され、5918・19・22はそのまま田園都市線で使用されること無く東横線化改造された5118・19・22Fに組み込まれて使用されること無く改造され、5921のみ田園都市線で5121Fに組み込まれて東横線に転籍するまでの1年間使用された後、改造されて5050系に組み込まれました。
5000系として生まれ、5050系に組み込まれて4000番台に組み込まれて使用されています。
4105F~は新車となっています。

10両編成で製作。製作開始は2011年・・・完成は2013年となってしまいました。2011年には完成していましたが、車号とスカートの問題で結構ほったらかしにした挙句、中間車2両は改造転用で使用したりと言う状態になっていましたが、2013年にしてやっと完成。長かった。
元記事は98回目の更新の時には完成していたんだよな・・・
製品としては作り飽きるぐらい作っているんで特にはありませんが、やっぱ屋根・妻板リニューアルとステッカーの追加をお願いしたいところですなぁ・・・
副都心祭りで使うならばあとは西武6000系と東武9000系かな。50070は50050で代用って言う形で。
メトロ7000系も予約したんで、上記2車種を待つばかり。