今回は京阪京津線と京都市営地下鉄東西線で活躍する800系と石山坂本線で活躍する600形です。

800系

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パッケージです。先頭車+中間車の2両セットです。

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先頭車部品展開図です。
前回品(2005年発売)の時は7000系と同じ金型を流用していたため、タイプモデルでしたが今回は新規金型によるリニューアル品となっています。

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完成した先頭車です。正面表示機は屋根パーツに貼る事が出来ます。シャーシとボディの取り付け部分がガラスパーツでなく、側面板になっているので車体幅が小さくなっています。くっ・・・SHGになってから連結器の遊びが凄いのと下に下がり気味になるからかっこ悪い・・・まぁ、N化する予定が無いから特に気にしない。
路面電車とかの1両完結ならSHGでもいいけど、2両以上(連接タイプを除く)なら新HGの方が良い。編成が長くなると置く時にちょくちょく連結器が外れる。

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中間車部品展開図です。800系の中間車はパンタありしかないので部品が少ないです。
妻板はパンタ側の奇数車・偶数車それぞれの妻板が付属しています。

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完成した中間車です。

600形

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パッケージです。一応、路面電車にあたるからか・・・パッケージが路面電車用になっている。
裏表で写真が違い、1次車と2次車以降それぞれの写真が使われています。
先頭車2両セットです。

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部品展開図です。前面板は1次車(601-608)と2次車以降(609-614・2次車 615-620・3次車)の2種類が付属。
屋根はアンテナありとなしの2種。2枚ずつ付属。
妻板は奇数車と偶数車それぞれの1次車・2次車・3次車用が1枚ずつ計6枚付属。
説明書によると、けいおん!塗装はガラスパーツにもイラストが印刷されるため、側面板と組まれた状態で封入されているようです。

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完成した奇数車です。アンテナ付なので、前面板の上部をちょっとカットする必要があります。

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完成した偶数車です。

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屋根比較。上が奇数車で下が偶数車です。アンテナの有無と、配管が異なっています。

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車体長比較。基準として800系と並べています。600形のほうが車体長がちょっと長いです。

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車体幅比較。基準として205系を真ん中においています。600形は車体幅が小さく、800系は車体幅に比べて車高も若干低くなっています。クーラーが薄いせいもあるけど・・・

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800系4両1編成と600形1次車2両1編成を製作。800系は前から欲しくて今回の再販で買いましたが、600形は800系と並べたくて買ってしまいました。600形発売当初はそこまで欲しくなかったのに・・・なぜだろうか。