今回はプレミアムバンダイより限定販売されている東急7200系です。
以前にも紹介しましたが、今回は詳細版ということで。

イメージ 1

パッケージです。白箱になります。
初登場は2007年。東急車輛(当時 現・総合車両製作所)電車市場限定で登場。先頭車2両セットでしたが、2010年にプレミアムバンダイから新規に製造した待望の中間車を加えた先頭車+中間車の2両セットで登場。やはり7200系は限定品でしか登場しないのか・・・同じ金型の車両で登場した静岡鉄道1000系も会社限定品だしな・・・(joyca塗装は一般販売されたが)。

イメージ 2

先頭車デハ7200/クハ7500の部品展開図です。屋根は冷房仕様と非冷房仕様のパンタありと無しの4種類が付属。
台車はデハ用TS-802とクハ用パイオニアⅢが付属。前回品はTS-802のランナーが2枚とパイオニアⅢのランナーが1枚付属していました。妻板は配管あり・なしの2種が付属。
前面板は幌枠無し・無塗装と幌枠あり・赤帯の2種類が付属。

イメージ 3

が、前面板はエラーだったようで、後日幌枠あり・無塗装と幌枠無し・赤帯と言う組み合わせで購入者に購入数分発送されました。まぁ、どっち使っても関係ないのですが、こだわる人にはうれしいボーナスパーツです。
上が製品封入版で、下が再発送版です。

イメージ 4

完成したデハ7200、7260号です。登場時から冷房を搭載している編成です。侘び工場製なので、相変わらず前面板がずれる、側面板がゆるかったり硬かったり、上手く合いません。尚、KATO動力を積むと、取り付けが非常に硬く、取り外す際は車両を木っ端微塵に分解しないと取れないという車両なので、動力化する際はお気をつけくださいませ。恐らく、ガラスパーツがかなり厚い為に起きているのだと思います。

イメージ 5

完成したクハ7500、7560号です。

イメージ 6

新規登場した中間車デハ7300/7400の部品展開図です。
屋根は冷房仕様と非冷房仕様の2種が付属。妻板は拡幅貫通路タイプの配管あり・無しと幅狭貫通路タイプの配管あり・無しの4種類が付属。幅狭貫通路タイプは先頭車運転台側の車両と連結させるときに使用します。

イメージ 7

完成したデハ7400、7452号です。デハ7300とは床下機器しか差異が無いので、Bトレでは形状に変化はありません。中間車は7200系の中ではまともに作れます。

イメージ 8

7260F3両編成で落成。7260-7452-7560で作りました。
方向幕・運行番号はGMの物を使用。やっぱ7200系はかっこいいなぁ・・・子供の頃、電車とバスの博物館(当時は高津にありました)の模型運転ショーの時の車両紹介で「ダイヤモンドカット」という言葉の響きが非常にカッコよくて、子供の頃から好きな電車でした。東急時代の7200系は乗る機会が無かったので乗ったことはありませんが(汗)。
高校の時に上田電鉄の7200系に乗った時はちょっと感動しました。やっぱ7200系はいいなぁ。都会にも地方にも似合う車両ですね。
上田や豊橋から発売されないかなぁ・・・恐らくどちらとも全車買ってしまいそうな感じです。豊橋が先頭+中間で出したら大量に中間が余りますが・・・
上田は今年GMから1000系が出るのだから・・・Bトレでもなんかでないかな。1000系が出たら・・・屋根だけ欲しいです。それ以外の部品は編成分あるので。
鉄コレでも丸窓塗装の7200系が出るのだから、Bトレでも丸窓塗装だけでも良いんで7200系を出してください。とここでお願いしてみる。