今回は新製時から大井町線で活躍している9000系9007Fです。

パッケージです。改造による製作なので、種車は1000系です。

先頭車部品展開図です。

1000系から改造するため、3分割窓を2分割窓にしなければなりません。

ガラスをカットして。

透明プラ板に0.5mmラインテープを貼り付けて。

側面板とカットしたガラスパーツに挟み込むという形で取り付け。

正面板の行き先方向幕周りの黒い部分も落とさなければなりません。

というわけで、ガンダムマーカーの消しペンを使用。この程度の黒ぶちならあっという間に落ちます。

黒ぶちを落とした前面板です。Hゴムがちょっと剥げちゃったので、ガンダムマーカー墨入れペンで修正。

完成した先頭車クハ9000/9100です。方向幕はGM製東急ステッカーから[大井町]を使用。運行番号、種別はBトレ付属の物が運番の色合いがちょうどいいので、運番、種別揃えてBトレの物を使用。
側面方向幕もGM製を使用。

中間車部品展開図です。

完成した中間車デハ9200/9400/9600です。中間車も同じ方法でガラスパーツを加工。パンタグラフはGM製のPT71Dシングルアームパンタグラフ(ゲタ付パンタグラフ)を使用。避雷器にあたるため、ちゃんと折りたためません。
デハ9207には弱冷房ステッカーを、デハ9607には車椅子ステッカーを貼り付け。

5両編成で落成。9007-9207-9407-9607-9107の5両編成赤帯時代で製作。グラデ帯編成は9009編成で作っているので、今回は増備という形で。
1000系から作ったけど、結局は来年冬に再販されるという事態に陥った。もし買うなら5両編成でもう一本作ろうかと。現在は東急線では大井町線絶賛増強中なので。8000/8500系も4月に再販されるということで、今後の計画としては8500/8000兼用で中間車6両、それと8500系大井町線仕様5両編成を一本増備出来ればいいかなぁと思っています。
安く手に入れば8634F用に改造用中間車を6両増備したい所。資金集めをしなくては。