今回は池上線・多摩川線を走っていた7600系7603Fです。

パッケージです。歌舞伎の7600・・・結構好きですよ。車号が複雑ですが・・・

部品展開図です。前面は中間封じ込め編成用のものが付属。屋根もパンタなし、1パンタ、2パンタの3種類が付属。
2パンタは中間封じ込め編成に使用します。

組みあがったクハ7603です。特に記載することはありません。相変わらず前面と側面がずれますが・・・

7603Fということで、デハ7653側はパンタグラフが蒲田寄りに移設されているため、実車にあわせて屋根を加工。
屋根の向きを変え、ヒューズの間にあるアレスターをクーラー寄りに移設。PT側はそのまま組むと屋根が側面から飛び出るのですり合わせ。また、パンタが無い側は隙間が開くのでプラ板で隙間うめ。SRアンテナはPT側屋根を削った後、ヒューズの間に移設。余分な配管を削って、新規に配管(適当です)。
イラストにするとこんな感じ。

適当なんで参考程度に。実車はもともとパンタがあった部分にも土台跡が残っているようです。

完成したデハ7653です。こいつの加工に手間取りました。

7603Fということで、中間車は先頭車を改造した物でなく、実際にデハ7402号を改造して組み込まれた車両なので、中間車を使用します。
プレバンで販売されている7200系の中間車を使用します。我が家の7202Fから7401を抜き出して塗装変更して使用。

赤帯を追加しました。PTシングルアーム化。

3両編成1本を製作。隣は以前作った7601Fです。どっかで7600系を拾ってこれたら7602Fをつくろうかな・・・