DAN FOGELBERG  「THE INNOCENT AGE」  1981
 
 一人でギター、ベース、キーボードとヴォーカルを
オーヴァーダビングしちゃった「自己満2LP」、
しかしどれも美しい曲だ。
よくこんなきれいなメロディばっかり書けるもんだなぁ。笑

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 聴きどころはDISC-1のB面だろう。
アル・パーキンスのペダル・スティールを起用した「Run For The Roses」、
アコギの弾き語りにブラスがさりげなく被る「Leader Of The Band」、
アウトロのマイケル・ブレッカーの吹く「蛍の光」、
これは禁じ手だ 笑 「Same Old Lang Syne」、
 そしてDISC-2のC-3「Only The Heart May Know」、
エミルゥ・ハリスとアル・パーキンスが加わったカントリー・バラード、
これがまた、いいんだなぁ。
そしてクリス・ヒルマン&ジョー・ララが入った「Empty Cages」、
これはDISC-1のようなきれいな唄ではなく、力強いロック・サウンドだ。
 このアルバム、曲によってジョニ・ミッチェルやリッチー・フューレイ、
ドン・ヘンリー、グレン・フライ、エミルゥ・ハリスなどが
ヴォーカルやハーモニーで参加してるのも豪華なところ。