JOYCE  「DELIRIOS DE ORFEU」  1994
 
 邦題「オルフェの陶酔」、
スピック&スパンの吉田和雄さんがプロデュースしてます。
収録曲の半数がジャズ・スタンダードというのも
ジャズ・ファンはそそられますよ。
 
 
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 ジャッキー・モレンバウムのチェロをフィーチャーした
「Cantaloup Island」(ハービー・ハンコック作)の他、
「Speak Low」「Tenderly」などのジャズも佳し、
ビートルズ・ナンバー「Here, There and Everywhere」も素敵ですが、
ギター弾き語りの「オルフェの陶酔」や「中国人と自転車」などの
オリジナルの素晴らしいのは言うまでもありません。
特に「中国人と自転車」は「中国人と自転車のように切っても切れない仲、
最後にはきっと寄り添えるはず...」と唄う軽快なボッサです。