BILLY RAY CYRUS 「IT WON'T BE THE LAST」   1993
 
 『ポップス史上初のデビュー・アルバム17週連続No.1の快挙を
成し遂げたビリーが、アメリカン・ミュージック・シーンの
流れを変える!』
 
 
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 上記の「17週連続No.1」とは本作ではなく、
デビュー作の「エイキィ・ブレイキィ・ハート」のことです。
本作、邦題は「ハート・オブ・ア・ウーマン」。
 
 カントリー臭は少なく、カントリー・ポップと言うよりも、
ウェスト・コースト風やサザン・ロック風なサウンドが中心で、
そんな中にもタイトル曲「It Won't Be The Last」は
切々と愛を綴るカントリー・タッチの歌、待ってました!
 
 カントリー・シンガーと意識せずに聴けば、
スワンピーな「Throwin' Stones」や
諦めの悪いオトコのハートブレイキングな「When I'm Gone」などは
結構楽しめますよ。