NEIL YOUNG  「LIVE AT THE CELLAR DOOR」    1970
 
 『ロック・シーンにおける孤高のレジェンド:ニール・ヤングによる、
ライヴ・アーカイヴ・シリーズ最新作!
名作「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」発売直後となる
1970年11月から12月にかけてワシントンD.C.にて行われた
ソロ・ライヴを収録した、ライヴ・アーカイヴ・シリーズ最新作!』
 
 
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 ニールの代表作として「ゴールドラッシュ」を選ぶか、
「ハーヴェスト」を選ぶか、は意見の分かれるところでしょうが、
本作は「ゴールドラッシュ」直後のライヴで、
その「ゴールドラッシュ」を中心に、バッファロー時代の曲から
次作「ハーヴェスト」に収録される「Old Man」のプロト・タイプまで
ニールのアコギ、ピアノの弾き語りで楽しめます。
バッファローの「Expecting To Fly」「I Am A Child」
「Flying On The Ground Is Wrong」の3曲が聴けるのも嬉しいですね。
 
 キー低目の「Old Man」、バンジョーもスティールも入ってない
ソロ・ヴァージョンですが、ほとんど完成形ですよ。
 
 「HARVEST」直後のブートで聴けるソロ・パフォーマンスは
特にピアノのミス・タッチが多かったけど、
ここではピアノも上手く弾きこなしてますよ。
きっとこの時代の音源てのは腐るほどあるんだろうな。
そしてどんどん世に出てくるんだろうな。