GRATEFUL DEAD 
「WORKINGMAN'S DEAD」 
1970
 
 「サイケなデッド」というイメージを払拭したアルバム。
 
 
 
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 一説によれば、CS&Nのコーラス・ワークに惚れ込み、
自分たちもカントリー・テイストのアルバムを作ろう!と思ったとか。
結果的に、デッドのアルバムの中でも最も取っつき易い作品に仕上がりました。
 
 なんせ、1曲目の「Uncle John's Band」、アコギのイントロが聴こえた時にゃ、
ビックリ仰天!コーラスをフィーチャーした逸品でした。
カントリー・フレイヴァーの「High Time」「Dire Wolf」あたりは
本作の意図に沿ったものだし、
名曲「Casey Jones」や、緩めの「Black Peter」なんてのも最高!
 
 ワタシ的にはデッドのアルバムの中でも5指に入る作品です。