V.A. 「印象派の世界とウィンダム・ヒル」
1992
『印象派の代表的作曲家、ドビュッシー、フォーレ、ラヴェル、サティらの作品を
ウィンダム・ヒルの代表的アーティスト達が個性的に演奏。
聴きなれた旋律の新しい感動がここにある。』
ウィンダム・ヒルの代表的アーティスト達が個性的に演奏。
聴きなれた旋律の新しい感動がここにある。』

この「ウィンダム・ヒル」というレーベル、どう解釈したら良いのでしょうか?
ウィリアム・アッカーマンが創設した時はフォーク・ミュージックのレーベルでしたが、
以降、ジャズなどのインストを扱うレーベルというイメージが
ウィリアム・アッカーマンが創設した時はフォーク・ミュージックのレーベルでしたが、
以降、ジャズなどのインストを扱うレーベルというイメージが
自分にはあったのですが、
その後、ニュー・エイジ・ミュージックなる不可解なレーベルとなったようです。
その後、ニュー・エイジ・ミュージックなる不可解なレーベルとなったようです。
「シシリエンヌ」が入ってなかったら本作に出逢うことはなかったかも。
ついでにサティの「ジムノペディ」も入ってますから。
ついでにサティの「ジムノペディ」も入ってますから。
一口に「印象主義」と言ってもよくわからん!
幻想的で耽美的に表現された音楽のことを指すらしいのですが、
ウィンダム・ヒというルレーベルが得意とする「自然」というモノの描写、
これが「印象主義」とか「印象派」に繋がるのでしょうか。
幻想的で耽美的に表現された音楽のことを指すらしいのですが、
ウィンダム・ヒというルレーベルが得意とする「自然」というモノの描写、
これが「印象主義」とか「印象派」に繋がるのでしょうか。
アレックス・デ・グラッシのギターとポール・、マッキャンドレスのオーボエが
美しく奏でる「ジムノペディ第3番」の美しさといったら、格別ですねぇ。
美しく奏でる「ジムノペディ第3番」の美しさといったら、格別ですねぇ。