BRUCE COCKBURN 「BRUCE COCKBURN」
1969
カナディアンSSWのブルース・コバーンがフォーク・シンガー然とした作品を
出してたのは、69年のデビュー本作から70年代中盤までかな。
それ以降は徐々にエレクトリック化し、ジャジーな路線にも足を踏み入れる。
出してたのは、69年のデビュー本作から70年代中盤までかな。
それ以降は徐々にエレクトリック化し、ジャジーな路線にも足を踏み入れる。

本作はほとんどがアコギ弾き語りですが、
本質は違うものの、一聴、ニック・ドレイクあたりを想わせるものがあります。
「Thoughts On A Rainy Afternoon」のようなマイナーな曲は
寂寥感がひしひしと伝わり、なかなか良いですな。
本質は違うものの、一聴、ニック・ドレイクあたりを想わせるものがあります。
「Thoughts On A Rainy Afternoon」のようなマイナーな曲は
寂寥感がひしひしと伝わり、なかなか良いですな。
しかし、このヒト、ギターの伴奏も簡単なようでいて、
よーく聴くと、なかなか難しそうなことやってますよ。
「The Thirteenth Mountain」なんかは、ちょっとトリップ感のある歌、
それにギターが上手く合わせています。
このヒトの「シャラシャラ」したギターの音色も独特ですねぇ。
よーく聴くと、なかなか難しそうなことやってますよ。
「The Thirteenth Mountain」なんかは、ちょっとトリップ感のある歌、
それにギターが上手く合わせています。
このヒトの「シャラシャラ」したギターの音色も独特ですねぇ。