ANA CAROLINA E SEU JORGE 
「AO VIVO」    2005      
 
 アナ・カロリーナ&セウ・ジョルジのサンパウロでのライヴ盤。
 
 
 
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 音を聴くと男性デュオ?と思っちゃいますが、
ジャケを見れば、ワイルドな男性と美女でした。(笑)
セウ・ジョルジが野太い男声で、アナ・カロリーナが男のような女声!?
 
 セウ・ジョルジのソロが4曲続き、4曲目の「Carolina」の途中で
アナ・カロリーナが登場し、オーディエンスも大いに沸く...。
そしてデュエットが6曲、アナ・カロリーナのソロが5曲、
最後はデュエットで締め括る、といった構成です。
 
 セウの野性味溢れる声と、これまた野性味溢れる(?)アナのデュエットの
「E Isso Ai」、このバラード・タイプにして野性味の対決は聴きモノです。(笑)
「Pra Rua Me Levar」も同タイプの楽曲で、中々息のあったところを聴かせます。
 
 アナのソロ「Beatriz」(エドゥ・ロボ作)も声だけ聴くと絶対に男。
アナのルックスと声のギャップがすさまじい!!