CLÉMENTINE 「ILS ET ELLE」 1994
邦題はクレモンティーヌの「彼らと彼女」。
ニューヨーク&ロンドンでのレコーディングです。
ニューヨーク&ロンドンでのレコーディングです。
所謂「おしゃれな音楽」ですねぇ。
当時、アパレル・メーカーの展示会場なんかでも、よく耳にしましたよ。
当時、アパレル・メーカーの展示会場なんかでも、よく耳にしましたよ。

1曲目の「Calme Ta Joie」の冒頭にアフリカンなイントロをもってきて
ファンキーな展開に持ち込んだと思えば、次の「Moody Melodie」では
ボッサ・テイスト全開!(このヒト、フレンチ・ポップよりもボッサが似合う?)
ファンキーな展開に持ち込んだと思えば、次の「Moody Melodie」では
ボッサ・テイスト全開!(このヒト、フレンチ・ポップよりもボッサが似合う?)
デオダードのプロデュースによる「Marizinha」「Les Alchimistes」
「Sem Você Naô Dá」あたりもフレンチ+ブラジリアン的な雰囲気でよろしい!
「Sem Você Naô Dá」あたりもフレンチ+ブラジリアン的な雰囲気でよろしい!
そしておしゃれ感の極め付けが「男と女」でしょう。
彼女のウィスパリング・ヴォイスはもちろん、
イコライザー風の処理をされたラップ調の男女ヴォーカルもおしゃれです。
彼女のウィスパリング・ヴォイスはもちろん、
イコライザー風の処理をされたラップ調の男女ヴォーカルもおしゃれです。
デオダードの「Les Alchimistes」も彼らしいサウンドで、
大昔のクロスオーヴァー時代を思い起こさせます。
大昔のクロスオーヴァー時代を思い起こさせます。