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V.A. 「BUFFALO RECORDS LABEL SAMPLER VOL.1」     00's

 バッファロー・レーベルのアーティストを上手くまとめたコンピレーションです。
(もちろん非売品です。)

 アサイラム・ストリート・スパンカーズやスタンリー・スミス、
ホット・クラブ・オブ・カウタウン、ジャネット・クライン、ライアン・アダムスあたりは
日本でもそこそこ人気があるのですが、

デイヴ・ビラーの「12th Year」(ジャンゴ・ラインハルト作)での
ギターとクラリネットのスィング、

 TorCHの「Dindi」(アントニオ・カルロス・ジョビン作)なんてのもあり、
基本的にはアコ・スィングなどのルーツ系をまとめたつもりが、
ちょっとその路線から逸脱しそうな面白いものもあります。(笑)
100%R&Bのテキサス・トランペッツとか、
ファンキー・ジャズぽいザ・ボキーズなんかは場違いのような気もしますが、
それだけこのレーベルの懐が深い、ということで。(笑)

 バッファローのアーティストではもっと面白いヒトたちもいるんだけど...。
アレックス・マクマレイ(ロイヤル・フィンガーボウルのヴォーカリスト)とかね。

 未発表テイクとして、アサイラムが2曲、TorCHとスタンリー・スミスが
それぞれ1曲ずつ収録されています。