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加山雄三 「ジングル・ベル / ぼくのクリスマス」     1966

 早いもので、今日から12月。ワタシの部屋、および車内はX’マス解禁です。(笑)
というか、11月にアーサー・ライマンのX’masアルバムを聴いてしまいましたが。

 さて、今回は懐かしい赤盤シングルです。
A面はシンギング・エンジャルスというコーラス隊のコーラスに導かれたおなじみの
「ジングル・ベル」、面白いのはB面のオリジナル「ぼくのクリスマス」でしょう。
作詞 岩谷時子、作曲 弾厚作のコンビネーション、加山さんの生声のヴォーカルと
早回しのチップマンクス風との掛け合いになていて、ユーモラスです。
当時、このチップマンクス風という手法はかなり流行りましたね。

 後にリリースされた加山さんのX’マス・アルバムに収録されたのは再録で、
オリジナル・ヴァージョンはこのシングル盤と4曲入りEP盤でしか聴けないはずです。

 「何処かに泣いてる子供はいないか」
 「お腹の空いてる子供はいないか」
 「淋しい瞳をした子供はいないか」
と、幸せの橇を曳いていくサンタさんの唄です。