『ザ・カーラ・ブレイ・バンド初のライヴ・アルバム。
ポップでダイナミックで華麗なカーラの魅力満開の大傑作。』
日本で初めてリリースされた時は、単に「カーラ・ブレイ・ライヴ!」という邦題でしたが、
後に「艶奏会」とかってタイトルになってなかったかなぁ...。
適度にロックっぽくて、どこか教会音楽みたいなところもあって好きなアルバムです。
「The Lord Is Listenin' To Ya, Hallelujah!」のゲイリー・ヴァレンテのトロンボーン、
そして「Still In The Room」のスティーヴ・スワロゥのベース・ソロなど、
聴きどころ満載です。
今回、久しぶりに引っ張り出して聴いてて、「Hallelujah!」を何度も繰り返して
聴いちゃいました。凄いよね、このトロンボーン。
これだけのオーケストラを率い、シンプルなリズムやメロディを用いて、
独特なサウンドを構築する才女カーラ・ブレイ、脱帽モノです。