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DREAD ZEPPELIN 「5,000,000」     1991

 ジャケも似てるけど、プレスリーがレゲェのリズムでツェッペリンを唄うとこうなる?

 2曲目の「The Song Remains The Same」、軽めのイントロまではよかったけど、
ヴォーカル・パートのレゲェ・パターンは予測はできてたものの意表をつく、というか、
ちょっとズッコケ! 

 「プレスリーがZEPを歌うとこうなる...」というアイデアは当時は面白かったし、
その昔、ぼんちおさむの「橋幸夫がダンシング・オールナイトを歌うと...」
みたいなのが、お茶の間のTVでも観れたし...。

 本作のウリであるはずの「天国への階段」、普通っぽい唄い方とプレスリーのマネが
交互に登場する楽しげな歌です。コーラスの「シューワッ、シュワ!」も笑えます。
プレスリーがZEPを唄うとこうまでテンションが低目になるのか!?と思うほど、
アンバランスの中にも可笑しさがこみ上げて来ます。(クククッ...笑)