数あるデッドの名盤のなかで、ワタシ的には一番好きなアルバムです。
デッドがワーナーとの契約を終え、自ら創設したＧ．デッド・レーベルからの第一弾です。
この「ゆるゆる感」が、たまりませんねぇ。
ヴァッサー・クレメンツのフィドルとジェッリー・ガルシアのギターをフィーチャーした
Ａ－１「Mississippi Half-Step Uptown Toodeloo」で幕を開けます。
このアルバムの最大の魅力はＡ－３「Row Jimmy」～Ａ－４「Stella Blue」
～Ｂ－１「Here Comes Sunshine」でしょう。特に「ゆるゆる感」筆頭の「Stella Blue」は
静かな曲で、コーラスもきれいで、エンディングのジェリーのスティールも美しい曲です。
またＢ－３「Weather Report Suite」のアコースティックなイントロ「Prelude」に続く
「Part 機廚任離献Д蝓爾離好謄ール、ホーンが加わったアップテンポの「Part 供
「ゆるゆるアルバム」の中では唯一高めのテンションの曲です。
デッドのアルバムの中では比較的わかりやすい構成ではないでしょうか。
とにかく「ゆるゆる感」を味わいたいならこのアルバムです！