カヴァー集です。
先ずは曲目を。
Claudette (ロイ・オービスン)
Train In Vain (クラッシュ)
Tired Of Waiting For You (キンクス)
Good Time Charlie's Got The Blues (ダニー・オキーフ)
Baby Don't Go with Sheryl Crow (ソニー&シェール)
Playboy (マーベレッツ)
Wichita Lineman (ジミー・ウェッブ、グレン・キャンベルのヒット曲)
Here Comes The Night (ヴァンモリのゼム)
The Last Time (ローリング・ストーンズ)
Things We Said Today (ビートルズ)
North To Alaska (ジョニー・ホートン?)
ドワイトは1956年10月生まれですから、ワタシより1歳下ということになります。
ここでの選曲は60年代のモノが中心ですので、彼が子供の時代に聴いて育った曲、ということになるでしょうか。
ワタシらが10代前後の頃、エレキや若大将...と騒いでた頃、ドワイトはこのようなサウンドを
聴いていたのですね。それもキンクスやゼム、ストーンズにビートルズと、英国モノが多いですね。
面白いのはキンクスの「Tired Of Waiting For You」で、ビッグ・バンドをバックにジャジーな
アレンジになっています。カントリー・アレンジのなつメロ集に終わらないところが
ピート・アンダースンの凄いところです。
当時の恋人シェリル・クロゥが「Baby Don't Go」でデュエットしてますが、
CDの裏ジャケやブックレットにドワイトとのちょっと恥ずかしいツー・ショットが載ってます。