A面の「Travellin' In The Dark」は71年のアルバム「NANTUCKET SLEIGHRIDE」、
B面の「Long Red」は72年のライヴ・アルバム「THE ROAD GOES EVER ON」
よりのカッティングです。
メロディアスなギターのイントロの「暗黒への旅路」、
ハード・ロック・バンドなのにシャウトやハイトーンでもなく、
淡々と唄われるこの曲は、レズリー・ウェストのギターと共に
好きな曲でした。
対するB面の「ロング・レッド」はライヴ・ヴァージョンということもあり、
レズリーのヴォーカルやギターも迫力モノで、あの巨体から時々発せられる
ハーモニクス奏法も繊細で意外でした。
ただ両方とも、編集が不自然なところもありますが...。
そういえば、当時は邦題に「旅路」を使ったモノが多かったですね。