1曲目の「Workin' Cheap」は力強いロック・チューンに仕立てられてますが、
全体的に「優しい」。こんなに「優しい」ウェイロンは他にないかも。
クスリから立ち直った頃なんでしょうか。永い間コカインを常用してたとか。
それも1日1500ドルも...。
タイトル曲「The Eagle」では
「すぐには飛びたてないかも知れないが、
いつか影が見えたら、それはワシが空を飛んでいるのです」
みたいなニュアンスの歌詞で、自分をワシに例えた詩なんでしょう。
それにしても、このジャケットはちょっといただけませんねぇ。