『まだ聴けてないCDたち』の1枚でした。
再編成モンキーズの日本公演です。モンキーズのソングライターでもあった
ボイス&ハートが加わっています。
モンキーズはヒット曲をいくつか知っている程度で、それほど関心はありませんでした。
本作は1976年7月20日、東京郵便貯金ホールでのライヴです。
「恋の終列車」や「ヴァレリー」「デイドリーム・ビリーヴァー」などのヒット・メドレーは
さすがに懐かしさを感じさせますが、唄、演奏共に「こんなにショボかったっけ?」
というのが印象です。かなりコンディションが悪かったのでしょうか?
ただ、新たに加入したボイス&ハートがソツなくハーモニーをこなし、
盛り上げているのがちょっと痛々しいです。
しかし、オーディエンスの黄色い歓声が彼らの人気の高さを物語っています。