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GABBY PAHINUI & ATTA ISAACS  「TWO SLACK KEY GUITARS」     1969

 『スラッキーを代表する二人ががっちり組んだ美しい名盤!』

 「スラック・キー」とは「キーを緩める」=「弦を緩める」という意味で
大昔、ハワイを訪れた外国人が置いて行ったギターを
現地の人たちは調弦の仕方がわからず、弦を緩めてしまい、
開放弦のチューニングで弾いたのが始まりと言われています。

 1曲目の「I'm-A-Livin'-On-A-Easy」はギャビーのテーマ曲のようなもので、
渋いファルセットで楽しそうに唄ってます。

 実質的にはアッタのアルバムにギャビーが参加した、という見方が強いようですが、
私にはどれが誰の音だかわかりません。(笑)