80年にストリングスを加えた「WINTER MOON」を吹き込み、
その翌日、ストリングスとギターのハワード・ロバーツを抜いたカルテットで吹き込んだ作品です。
(ハワード・ロバーツは2曲のみ参加)
スロー・バラード「Close To You Alone」での優しく語りかけるようなペッパーのアルト、たまりませんねぇ。
モノ憂げなプレイも魅力ですが、このような優しさに満ち溢れたペッパーもなかなかです。
それにしても「Brazil」でのギター、うるさいですねぇ。
ハワード一人でギター2本かぶせちゃってますから。(笑)こんなのも珍しい...。