ピンク・フロイド 「狂気」 PINK FLOYD 「THE DARK SIDE OF THE MOON」 1973 ピンク・フロイドの中では一番好きな時期の作品の一つです。 コーラスやホーンなどを導入し、「交響楽」的なサウンドを造り上げた「原子心母」に対し、 心臓の鼓動や目覚まし時計、レジの音などの効果音を多用しながら、 馴染みやすいメロディに仕上げたのがこの「狂気」の特徴でしょう。 普段は小音量で聴いてますが、家人が留守の時など、 「The Great Gig In The Sky」を大音量で聴くのが密かな楽しみです。(笑)