イメージ 1

NEIL YOUNG & CRAZY HORSE  「BLANKNESS」     1970

 最近になって70年のフィルモア・イーストのライヴ音源がCD化されたようですが、
それと同内容のブートで、15年ほど前に購入したものです。
曲順が違うのと、今出たCDには収録されていない「シナモン・ガール」が含まれています。

 この音源には、オリジナル・アルバム未収録の「Wondering」と、
ベスト盤「DECADE」にしか収録されていない「Winterlong」が入っており、
ニール・ファンにはかなり歴史的価値のあるものだと思います。

 今は亡きダニー・ウィッテンのヴォーカルが聴ける「Come On Baby, Let's Go Downtown」が
1曲目に配されてるのもこのブートの特徴でしょう。
もちろん長尺の「Down By The River」や「Cowgirl In The Sand」ではあの「ヘタウマ・ギター」が炸裂!です。

 今CD化されたのはきっと音も良くなってるんだろうなぁ。