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憂歌団  「BIG TOWN, SMALL HANDS」     1989

 『4人が都会に生きるWORKER達のLOVE SONGを唄うとき、小さな手でつかむ夢を信じて。』

 初めての海外レコーディング(ハワイ)です。
康珍化さんが全面的に詩を担当、貧乏臭さがなくなったような感じです。

 オープニングの「胸が痛い」での内田さんのエレクトリック・スライド、
関西弁の「三年待てへんか」、ちょっぴりセンチな「キスに願いを」など名曲揃いです。

 特に「三年待てへんか」の間奏のエレクトリック・ブルーズ・ギター、痺れますねぇ。