敬虔なクリスチャンであるエイミーが活動25周年を記念して作った讃美歌集です。
夫のヴィンス・ギルもプロデュース、ギター、ヴォーカルで参加しています。
宗教、信仰心、ましてや讃美歌なんぞといったものにはほとんど縁のない私ですが、
夫婦が共同制作して産まれた音を聴くだけでも楽しいですね。
ラストの「Marching To Zion」では最初に父上のバートン・グラントの祈りの声に続き、
バグパイプに導かれ、全員で大合唱。意味や背景はわからんけど楽しそう。
「Come, Thou Fount Of Every Blessing」でのヴィンスのエレクトリック・ギター・ソロも
なかなか味わいがあっていいです。ウマイもんです、結構。