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「SCHIZOID DIMENSION」 A TRIBUTE TO KING CRIMSON   1998
 
 『全ての感動、快感がここにある。プログレ界最高峰、キング・クリムゾン・トリビュート・アルバム登場!!』

 なぜか邦題は「スチゾイド」と表記されています。
一般的には「スキゾイド」ですが、辞書で発音記号を調べたところ「スキツォイド」となってました。

 このトリビュート、参加してるのはシスコあたりのサケデリック・シーンの影響を受けた人たちのようです。
私の知らないバンドばかりでした。(BRAND Xはあとから知った)

 P.FLOYDのトリビュート盤同様、それぞれ原曲に忠実にプレイされてます。
これが「最大限の敬意」なのでしょうか。聴く側とすれば、「まったく違った解釈」をついつい期待してしまうのですが...

 そういった意味では「I Talk To The Wind」を女性ヴォーカル仕立てにした ASTRALASIAというバンド、なかなか面白そうです。


 CONTROLLED BLEEDING / Talking Drum
 BRAND X (WEST) / Red
 BRAND X (EAST) / Neil And Jack And Me
 CHROME / Moonchild
 MELTING EUPHORIA / Lark's Tongues In Aspic (Part 1)
 ALIEN PLANETSCAPES / A Sailor's Tale
 ARCHITECTURAL METAPHOR / Cirkes
 PRESSUREHED / 21st Century Schizoid Man
 ASTRALASIA / I Talk To The Wind
 XCRANIUM / Cat Food
 SPIRITS BURNING / Red
 SOLID SPACE / In The Wake Of Poseidon