『全ての感動、快感がここにある。プログレ界最高峰、キング・クリムゾン・トリビュート・アルバム登場!!』
なぜか邦題は「スチゾイド」と表記されています。
一般的には「スキゾイド」ですが、辞書で発音記号を調べたところ「スキツォイド」となってました。
このトリビュート、参加してるのはシスコあたりのサケデリック・シーンの影響を受けた人たちのようです。
私の知らないバンドばかりでした。(BRAND Xはあとから知った)
P.FLOYDのトリビュート盤同様、それぞれ原曲に忠実にプレイされてます。
これが「最大限の敬意」なのでしょうか。聴く側とすれば、「まったく違った解釈」をついつい期待してしまうのですが...
そういった意味では「I Talk To The Wind」を女性ヴォーカル仕立てにした ASTRALASIAというバンド、なかなか面白そうです。
CONTROLLED BLEEDING / Talking Drum
BRAND X (WEST) / Red
BRAND X (EAST) / Neil And Jack And Me
CHROME / Moonchild
MELTING EUPHORIA / Lark's Tongues In Aspic (Part 1)
ALIEN PLANETSCAPES / A Sailor's Tale
ARCHITECTURAL METAPHOR / Cirkes
PRESSUREHED / 21st Century Schizoid Man
ASTRALASIA / I Talk To The Wind
XCRANIUM / Cat Food
SPIRITS BURNING / Red
SOLID SPACE / In The Wake Of Poseidon