79年の録音ですが85年に日本でのみリリースされた作品です。
チャーリー・ヘイデン(b)、ビリー・ヒギンズ(ds)、ジョージ・ケイブルス(p)で、
この時のセッションは本作と「ARTWORKS」「NEW YORK ALBUM」の、
いわゆる『アーティスト・ハウス3部作』に収録されています。
「In A Mellow Tone」ではクラリネットを吹いており、文字通りメロゥな音を表現しています。
またアルバム「SO IN LOVE」(http://blogs.yahoo.co.jp/jeronimo1956js/7945352.html)
に収められている「Stardust」の別テイクが本作に収録されており、
本作でジョージ・ケイブルスとのコンビネーションが始まり、全幅の信頼を置いていたようです。
多分、生涯の中で一番のコンビネーションではないでしょうか。