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PAUL BUTTERFIELD 「BETTER DAYS」     1973

 『エレクトラから移籍したバターフィールドのベアズヴィル第一作。
ブルースの原点に戻ったハーモニカは絶品!』

 バターフィールド・ブルーズ・バンドを解散させ、ベター・デイズを結成し、
いわゆる「ウッドストック周辺」のサウンドを構築したのが本作です。
 
 ジェフ・マルダーのヴォーカルとエイモス・ギャレットのギターが素晴らしい
「Please Send Me Someone To Love」、
アルバム「EAST-WEST」での「Walkin' Blues」に "New"がつき、
ウッドストックならではのリラックスした雰囲気の中でプレイされているようです。
「Paul Butterfield's」と冠されてますが、実質的にはジェフ・マルダーが
イニシアティヴをとっているかのように感じますが、いかがでしょうか?