彼らのライヴは何度か観たことがあります。
ライヴでは日本の唱歌「ふるさと」を南米風にアレンジし、会場は「ウサギ追いし、かの山...」と大合唱になります。
南米人で構成されるウェイノに、ギター小馬崎達也さん、そして我らが県人、谷中秀治さんがベースに加わったもので、
谷中さんはウェイノのツァーにほとんど同行されているようで、もはやウェイノのメンバーといっても過言ではないでしょう。
元々はジャズ・ベーシストで、先般のエヴリン・ブレイキー(アート・ブレイキーの娘さん)の
ジャパン・ツァーにもベースで参加してました。
このCDは書店系の中古ショップで¥580のプライスがついており、
「ディスクに少々キズあり、レジにて200円引き」で、¥380で購入、
帰宅後開けてみるとブックレットとディスクにメンバーの直筆サイン入りでした。
きっと前オーナーはライヴのあとに、会場で購入しサインを頂いたのでしょう。
なんだかちょっと得した気持!
「コンドル」や「花祭り」なども収録されており、
また途中で転調する「美しきもの」(ステージでも必ずプレイします)なども聴きモノです。
残暑の中、アンデスの風を感じるサウンドです。