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MARIA MULDAUR 「JAZZABELLE」     1993

 『世界中が恋した麗しのノスタルジック・ヴォイス・・・
歌姫マリアがブルース~ジャズの名ナンバーに思いを馳せる、SWEET & JAZZYな最新ヴォーカル集!』

 セルフ・プロデュースのジャズ・アルバムです。
この種の企画を歓迎するかしないかは別として、マリアならではのノスタルジックな唄いまわしが
聴けて、ファンには嬉しい一枚でしょう。

 モーズ・アリスンやベッシー・スミスらのジャズ・ナンバーに交じって、
一曲のみラッセル・スミス(アメイジング・リズム・エイセス)の「サザン・ミュージック」を
唄ってますが、これがまたいい!!
このあたりのポップ・チューンや「リオ・デ・ジャネイロ・ブルー」あたりを聴くと
なぜかホッとします。