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ROBIN TROWER 「LONG MISTY DAYS」     1976

 『すべてが完璧にからみ合って、空にでも舞い上がるような、
ステージでの陶酔した瞬間を遂にスタジオでとらえることに成功!!
ギターで "ロック"を "宇宙"を歌う、ロビン・トロワーのニュー・アルバム登場!!』

 ジミヘンの再来と騒がれたロビン・トロワー・バンドの「LIVE!」に続く5作目。
この時点ではまだトリオ編成ですが、この後の日本公演では、新たにベーシストを加え、
ジェイムズ・デュワーがヴォーカルに専念してました。

 A-2「Long Misty Days」、B-2「Sailing」
(そう、あのロッドさんで有名なセイリングです)、
B-4「I Can't Live Without You」などのスロー・ナンバーを効果的に挟みつつ、
ヘヴィー&ブルージーなトロワー・サウンドが炸裂、
ジェイムズ・デュワーのヴォーカルも時にはジミのように、
またある時はポール・ロヂャースのようにも聴こえるから不思議。

 それにしても「Caledonia」は熱い!!