『CSNYのメンバーとしての活躍もさることながら、ソロとしての評価も高いスティヴンのソロ第2作目。
クラプトン、ドクター・ジョンなどの、バックを固めたミュージシャンの顔ぶれも魅力!』
前作同様、クラプトンは精気のないギターを「Fishes And Scorpions」で弾いてるし、
ニルス・ロフグレンやドクター・ジョンはどこにいるのかわからないし...。
スティルスの魅力を堪能できるのは、アコギの「Word Game」と、バッファロー時代の「Bluebird Revisited」でしょう。
特に「Bluebird...」ではホーンやラテン風のパーカッションも加え、
大胆なアレンジで彼の得意なパターンに持ちこんでます。
自身のバンドを構成する、自作の「マナサス」が彼の本領発揮とみています。