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 「LITTLE FEAT」     1971

 『アメリカン・ロック史に残る重要なバンド "リトル・フィート" 
ライ・クーダーをゲストに迎えた彼らの代表曲「ウィリン」の初ヴァージョンを含む
デビュー・アルバム。』

 ローウェルのアコギとライのボトルネックで唄う名曲「Willin'」の初演
。同じ70年代に活躍したイーグルスやドゥービー・ブラザーズに比べると
イマイチ、人気度や日本への伝わり方も遅れをとっていた彼らですが、
コーラスワークを導入し爽やかなロックンロールをプレイする他のバンドとは違い、
時代に迎合することなく、泥臭い重いリズムの南部サウンドに根ざした彼らのサウンド、
とりわけローウェルの音楽性が「ミュージシャンズ・ミュージシャン」として慕われる
大きな要因でしょう。