『スティーリー・ダンのウォルター・ベッカー、初のソロ!
ドナルド・フェイゲンとのコラボレーションにより実現した本作は、
「エイジャ」から「カマキリアド」へと受け継がれるサウンドの最新盤だ!』
フェイゲンのソロが出た時は「当たり前」と思ってましたが、
まさかベッカーのヴォーカル・アルバムは当時、夢にも思ってませんでした。
ダルそうな、やる気のなさそうに聞こえる唄い方、けっこう好きです。
ダンやフェイゲンよりもサウンドやリズムがシンプルな分、
余計に平坦な唄い方がいい意味で耳に残ります。
「Girlfriend」や「Book Of Liars」のダルそうな感じ、すごく面白く聞こえます。