『目覚めよ!ブルース魂!!
"ジョン・メイオール学校"とも謳われたブルースブレイカーズを率いて30年、
大御所ジョン・メイオールの会心のニュー・アルバムが完成した!!
37枚目となる本作は、その長いキャリアの中でも最高峰となる文句なしの傑作!!』
ギタリストのココ・モントーヤとは一番付き合いが長いようです。
タメの少ないロックっぽいギターを弾く人で、ミディアム・テンポの曲では
スカッとしたギターを弾いてくれてます。
またゲスト・プレイヤーとしてバディ・ガイ、アルバート・コリンズ、ミック・テイラー、
そしてメイヴィス・ステイプルズがヴォーカルで参加。
ブルーズブレイカーズの歴史の中で、エモーショナルな熱いギターを弾く人はいなかったので、
バディやアルバートは異色といえば異色。「I Could Cry」ではバディが唄とギターで大暴れ。
何と言っても旧友ジュニア・ウェルズの曲ですから。
女声とデュエットしたのは多分初めて?
メイヴィス・ステイプルズとタイトル曲「Wake Up Call」をデュエットしてます。
ちょっと迫力負けしてるかな?
「なぜか12曲のうち2曲に邦題がつけられており、それがたまらなくおかしい!!
「Undercover Agent For The Blues」が「ブルーズ秘密探偵団」、
「Nature's Disappearing」は「自然が危ない!」