『いま流行の「アコースティック・スィング」にぴったりのナイスな内容。
気持よくジャグ・バンドのスウィング・ビートにのって小粋なアメリカ音楽が次々と登場。
ナッシュヴィルの大物ミュージシャン(サム・ブッシュ、エド・ダイ、その他)による
たった1回のコラボレ盤。
マリア・マルダーを彷彿させるジル・クレインのヴォーカルが最高!』
とりあえず、「カントリー」の書庫へ。
12人編成という大所帯、マッド・エイカーズを思い出します。
(そういえば、「タイタニック」もやってくれてます)
この形態になると、やはり「大合唱」(笑)が魅力ですね。
ナッシュヴィルということもあり、ブルーグラスっぽいサウンドも聴かれます。
「Crazy Blues」での紅一点、ジル・クレインのヴォーカルは
よくマリア・マルダーに例えられますが、ちょっと違うかも...。
ま、どの部分をつまんでも、「グッド・タイム・ミュージック!」セッション的な作りで、
「大合唱」が生み出す陽気な雰囲気がたまらなくいいです。