移籍先のGEFFINレコードから、「わざと売れないレコードばっか作りやがって、このやろう!」
と訴えられ、「じゃぁ、売れるレコードを作ってやろうじゃないの!」といって作ったのがこれ。
結果、全然うれない...。
私としては何度聴いても馴染めない作品の一つです。
特に「OLD WAYS」の後でしたから尚更です。
しかし、軽いドラムスとシンセを頭の中で排除し、
その代わりにラルフ・モリーナ(クレイジー・ホース)の「ドッタン・バッタン・ドラム」を
想像しながら聴くとなかなかいいかも。
ダニー・クーチーの存在価値も「?????????」です。