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 「HOUSE OF THE BLUES」     1951-1954

 『ブルース界広しと言えど、これほどオリジナルな男はいない。
弾き語り中心に、他を寄せつけぬ個性と迫力を見せる51/52年の録音。』

 チェスに吹きこんだ1枚で、いきなり1曲目に「スピード・アップ・ギター」とクレジットされた
妙なフレーズがかぶせられ、なおかつジョン・リーのヴォーカルもかぶせられていて、妙な感じです。

 このころのジョン・リーの魅力は、「Mmm...」とかっていう唸り、
足でリズムをとるストンピング音、ワン・コードで進行する弾き語り...などではないでしょうか。

 今日は久々に雪が降り、こたつに入って聴いてますが、暖かくなったら椅子に座って、
ジョン・リーのストンピングに合わせて足でリズムをとりながら聴いてみよっと。