『快挙！壮絶！アメリカン・ハード・ロックの雄、ジョー・ウォルシュが放った
本年度最大のライヴ・アルバム！！』
イーグルス加入前の７５年のライヴで、「鷲達」のドン・フェルダーがギターで参加、
ドン・ヘンリー＆グレン・フレイが「Help Me Through The Night」にコーラスで参加してます。
この時点ですでに「鷲達」を随所に感じます。
Ａ－２「Meadows」の間奏でのドンフェルとのソロの掛け合いや
「Help Me．．．」のハーモニー部分にイーグルスを予感させるファクターがあります。
彼の特徴であるスライド・プレイやマウス・ワウなどすべてをさらけ出したライヴで、
強力なリズム隊（ウィリ・ウィークスのベース、ジョー・ヴァイタール＆アンディ・ニューマークの
ツウィン・ドラムス）を従え、ワイルドなステージを展開してます。
この後、正式に「鷲達」に加わるわけなんですが、以前から互いに交流があったので、
まったく違和感なくとけこんでゆくジョー・ウォルシュでした。