イメージ 1

 1978

 アルバート・コリンズのどこがかっこいいかって、やっぱイントロでしょう。
次にソロの出だしのフレーズでしょう。
「悪役レスラー」のような顔をしてるように、音もなんかやんちゃで悪っぽいし、
変なフレットにカポつけてるし...。
「Cold Cold Feeling」のようなマイナー・ブルーズは似合わないし...。

 とても指弾きとは思えないような音がテレキャスから放たれ、その音は彼の顔と常にセットです。
アリゲイターに移籍し、カムバックを果たした本作でのギター・プレイはどれも「溌剌」としてます。