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 「TRILL IT LIKE IT WAS」     1973

 『60/70年代のロック・クラシックスを30年代のクルーナー・スタイルにアレンジしてしまった
1973年録音の強力アルバム!
双児芸人、テンプルトン兄弟が貴方の大好きなあの名曲この名曲を
スウィートにダンディにエレガントに歌って歌って歌い上げる。
爆笑と感動のヒット・パレード快演版!!
あまりの突き抜け具合で歌詞の意味さえ180度の大回転!プレイして爆ウケ間違い無し、
貴方のハートに火を付ける、エム・レコードの放つ秘密兵器!最高です!ケッサクです!』

 73年録音とありますので当時レコード化されていたものと思われますが、
私は2002年にリリースされたこのCDを手にするまで、その存在はまったく知りませんでした。

 「ハートに火をつけて」「イエスタディ」「スピニング・ホィール」「サムシング」
「恋はフェニックス」「ヘイ・ジュード」「マイ・ウェイ」「噂の男」などのヒット曲を
真面目に(?)ハモリながら歌ってます。
あの「スピニング・ホィール」もこんなに可愛い歌になってしまって....
冗談で作った作品なのか、それともレオン・レッドボーンのようなスタンスなのか!?
とにかく笑ってください。