姉妹との12年 その2 | 猫たちがいてフェラーリのない生活

猫たちがいてフェラーリのない生活

旅立った猫たちと猫メンズの極楽ライフとフェラーリが無くなった日常生活の紹介です。

ソレイユが真菌症を発症した頃は本当に必死でした。脳腫瘍は治せなくても真菌症は何とか治してあげようと・・

試行錯誤の末やっと脱毛が目立たなくなってカラーも外せる様になった頃

◆2022年11月26日 永眠

1時間おきの発作が2日近く続き、猛烈な頭痛で叫び声を上げる様になりました。この姿を見てお別れを決断しました。

最後に力を振り絞って皆に挨拶をしておりました。

やっと痛みから解放されました。

◆2023年1月

ルネがふらつく様になり特に前足に力が入らなくなり1日の殆どをお気に入りのクッションで過ごす様になりました。

◆2023年2月

ルネが12歳の誕生日を迎えました。

ソレイユのいない誕生日となってしまいました。

身体は不自由になりましたが食べる事が大好きな可愛いお婆ちゃんです。


ソレイユの旅立ちを悲しんでいる間もなく、ルネを助ける方法を懸命に模索しまた。

しかしながら原因は特定できず日に日に動けなくなるルネを見守るしかありませんでした。


3月22日、今思えば最後の力を振り絞って私達に動ける姿を見せてくれたのだと思います。

その2日後・・

◆2023年3月24日 永眠

23時頃急変し私たちが見守る中、息を引き取りました。

ルネまで居なくなり悲しみが何倍にも膨れ上がりました。


10歳までは大きな病気をすることもなくずっとそばにいてくれると思っていた姉妹達ですが、最後の2.年は病気に苦しめられました。


ソレイユ、ルネ

可愛い姿を12年間見せてくれて本当にありがとう。

オトウちゃんとオカアちゃんはとても幸せだったし、とても楽しかった。

これで姉妹たちとの12年間の物語は終わりとなりますが、たくさんの楽しい思い出が私たちに力を与えてくれると信じております。


最後に

この2年間程はできる限り姉妹達の病気情報を入手する為に多数の闘病ブログ等を拝見させて頂いました。そして皆様の奮闘ぶりに涙が出ました。

問い合わせメッセージにお答え頂いた皆様には本当にお世話になりました。情報提供に感謝申し上げます🙏


12年間見守って頂きありがとうございました🙏

と姉妹達が申しております。