お別れの日が来ました。 | 猫たちがいてフェラーリのない生活

猫たちがいてフェラーリのない生活

旅立った猫たちと猫メンズの極楽ライフとフェラーリが無くなった日常生活の紹介です。

2011年2月13日
頑張り続けてきたシャルルが天使となって羽ばたいて行きました。
 
肥大型心筋症発症から7年目・・・何度も厳しい状態を乗り越え私たちの傍に居てくれました。
ここ数カ月の本当に厳しい状態の中でも一生懸命ご飯を食べて、水を飲んで
生きていく為に最後まで頑張り続けました。
 
昨日11時半過ぎ傍らでずっと見守っていたのですが急に様子がおかしくなり
妻の腕の中で息を引き取りました。
 
ずっと苦しい思いばかりだったね。
本当に頑張ったねシャルル
 
シャルルの具合が悪くなるたびにお父さんは泣いてばかり・・・
最後もやっぱり涙が止まらなかった。
今まで絶対泣かなかったお母さんも涙が止まらなかった。
 
シャルル・・・泣き顔ばかり見せてごめんね。
 
うちに来てくれる事になった時を思い出したよ。
たくさんの兄弟たちと遊ばずにずっと私たちに寄り添ってくれた子だったね。
 
何歳になっても子供・・・何時もそばに居たし寝る時も一緒だった。
 
うちに来てシャルルに楽しい思い出はあっただろうか・・・
病院ばかりの生活で本当に疲れたと思う。
 
発症時に頑張れて2年と言われた。
そんなシャルルが6年頑張ってくれた・・・本当に辛い事が多かったと思う。
私たちにはわからないような苦しさをじっと我慢して何時でも傍に居てくれた。
 
ありがとうね・・シャルル
頑張る事によって何か変化を起こせる事をシャルルに教えてもらいました。
願い続けた奇跡は起こりませんでしたが・・・ここまで頑張れた事が奇跡だったのかも知れません。
 
先ほど川崎のメモリアルパークに行って最後のお別れをしてきました。
それでも実感がなく家に帰るとシャルルが待っていてくれるような気がするのです。
 
なによりも大好きだったシャルル・・・もう苦しい思いをしなくていいんだよ。
天国で思い切り走って、お腹いっぱいご飯たべて、美味しい空気をたくさん吸い込んで、いっぱい眠って・・・
出来なかった事をたくさんやってほしい・・・何れ傍に行ける時がきたらまたうちの子供になってねシャルル
 
お父さんとお母さんの事を忘れないでね。
 
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長い間、ずっとシャルルの応援や励ましのメッセージをいただいた皆様に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
 
肥大型心筋症と6年闘い続けたシャルルの頑張りが将来の治療に生かされる事を信じております。
お世話になった先生方・・・ありがとうございました。
 
 
 
 
 
これをもちまして「猫たちがいてフェラーリのある生活」は終了させて頂きます。
 
皆様に心よりの感謝を申し上げ最後の挨拶に代えさせて頂きます。